同世代のデジタル・ディバイド(情報格差)

パソコンやインターネットの「奥の深さ」や「利用価値」は、やればやる程、どんどん解ってきて、あれもこれも出来るようになりたい、もっと勉強しなくては!と興味が沸いてきます。

自分が出来るようになると、他の人もその位は出来るだろうと思ってしまいがちですが、現在、日本にはどんなレベルの人が、どれ位いるのでしょうか?

パソコンを触り始めた人が辿る段階を、いくつか簡単に挙げてみると、以下のような感じでしょうか・・・。

【レベル】 ワードやエクセルで文字を打ち込んで、プリントアウトできる。
【レベル】 インターネットで知りたい情報を探し出せる。ネット通販もできる。
【レベル】 メールでのやり取りが自由にできる。
【レベル】 デジカメで撮った画像をパソコンに取り込んで、メールに添付できる。
【レベル】 無料の掲示板やブログを作って、よく書き込みをしている。
【レベル】 アフィリエイトでお小遣い稼ぎを始めている。

インターネットの利用状況は、年代によってかなり差があると思います。

10月に高校時代の東京同窓会があり、そこで撮った写真をプリントして配るのではなく掲示板に載せてお互いの画像を見せ合おうということで、私が専用の掲示板を用意しました。

しかし50人位の参加者の中で、インターネットを見れて自由に使いこなせる人が思いのほか少なく、反応の悪さにガッカリすると共に驚いています。

電話をしてみると、

「あ、見るだけは見たよ」
「まだ見てない…」
「パソコンをいじると娘に怒られるんだよ」

との返事。

我々のような現在60代の連中は、この様にまだマゲを付けて刀をさして歩いてるような奴ばかりで、先のレベルで言うと「1」か「2」がやっとなのでしょうか。

今、ネットを見る環境が無いという同世代は、今後もキーボードを触ることすらないでしょう。

60代のデジタル・ディバイドは、埋まりそうにありません。


■ デジタル・ディバイド(情報格差)について外務省の解説
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/it/dd.html

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