法律に関するブログ記事

先月の28日から高速道路の無料化実験が始まりました。
東京で唯一無料化された「八王子バイパス」は、当社から数キロの所にあり、何度か通ってみました。

ETC付きでゲートを通ると0円の表示が出て、ETCの機械が「0円ご利用いただきました」と言うのが面白いです。

やはり今までに比べ少し車両が多いと思いますが、八王子バイパスは特に渋滞も無く、ひどくなるだろうなと思っていた手前の道の渋滞は相変わらずの長さです。

以前から八王子バイパスとその近辺はネズミ捕りがよく行われているのですが、無料化ってのはどんなもんかな?と通過するであろう多くの新参者を狙ってか、違反を見つけて捕獲しようと待ち構えている数がいつにも増して多いようですので、皆さんスピードの出し過ぎや車線変更には気を付けてください。

無料化になった道を通って罰金を喰らうなんてことになったら、もったいないですよ!
先月、経済産業省が今後の自動車関連産業と社会のあり方についてまとめたものを「次世代自動車戦略2010」として発表しました。

■ 次世代自動車戦略2010の概要について
http://www.meti.go.jp/press/20100412002/20100412002-2.pdf

■ 次世代自動車戦略2010について
http://www.meti.go.jp/press/20100412002/20100412002-3.pdf

次世代自動車(ハイブリッドや電気など)の2020年での新車販売割合を、最大50%に目標設定していて、良くて20%位ではないか…と考えているメーカー各社とかなり乖離があるようです。


また今月26日には、出光興産が資源エネルギー庁公募の「2009年度電気自動車普及環境整備実証事業」で行っていたガソリンスタンドでの充電サービス実証事業を終えて、結果報告をしています。

■ サービスステーションにおける充電サービス実証事業完了のおしらせ
http://www.idemitsu.co.jp/company/information/news/2010/100526.html

当初から言われていたことですが、「ガススタで充電サービスをしても儲からない」という結果に終わっています。なんと初期投資の半分しか回収できない大赤字になるビジネスモデルのようです。

それでも国としては、原油の減少(最終的には枯渇)によるガソリンの高騰を想定して、長期的戦略として補助金を注ぎ込んででも電気自動車にシフトしていかなければと考えているのだと思います。


直近では、5月31日から6月1日の間に目黒雅叙園で、電動自動車の現状とこれからがわかる「AUTOMTOIVE TECHNOLOGY DAYS 2010 summer」というセミナーがあります。

■ AUTOMTOIVE TECHNOLOGY DAYS 2010 summer
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/SEMINAR/20100419/181966/

受講料がものすごく高いにも係わらず事前申し込みは終了していて、当日の空きがあったら入れるという盛況ぶりです。

機会と興味とお金があったら、ぜひ。
高速道路の無料化に向けた実験として、6月から上限料金制度を始めるそうです。

現在ETC搭載車に対して行われている高速道路の「週末上限1,000円」や「深夜割引」などを全て廃止して、6月1日からはETCの有無に係わらず、上限金額(軽自動車1,000円、乗用車2,000円、トラック5,000円の予定)で首都高速と阪神高速を除いて終日乗り放題にするとのこと。

ETC割引の全廃にあわせ、なんと通行料金に対してポイントを付与していたETCマイレージサービスも中止となります。

■ ETCマイレージサービス
http://www.smile-etc.jp/

これでETC付きのメリットは料金所で停まらずに通過できることのみとなるので、ETC車載器の在庫処分のためか業者さんから投げ売り情報が入ってきてます…。

エコという観点からETCをより普及させるためにも、ETC搭載車への特別割引やETCマイレージサービスは継続すべきだと思います。
昨年4月1日から、環境性能に優れた自動車に対して自動車重量税が減免されています。
これに加え、平成22年度の税制改革に伴って、今日から自動車重量税の税率が変わりました。

初年度登録から18年経っている車は今までと同じ金額ですが、その他はかなり安くなります。

ちょっと解りにくいかもしれませんが、
詳しくは下記のサイトをご参照ください。

■ 自動車重量税の税率の変更について - 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000011.html

未来年表

野村総合研究所(NRI)が、2020年までのエコカー販売市場の予測を公表しました。
それによると、10年後にはハイブリッド車を中心に約5倍の1,300万台規模になると予測されています。

■ 野村総合研究所(NRI)
http://www.nri.co.jp/

NRIは大企業のコンサルティングが主な事業で、現状と未来を分析&予測するプロ集団です。
NRI未来ナビでは、その一部が読めるようになっていて面白いです。
他には、未来年表が興味深いですね。

これは2010から2050年までの、これから起こるであろう出来事や法改正などをリストアップして、NRI独自の予測も加えた一覧表です。

車関連で拾ってみますと、

2012年には
次世代ITS(ぶつからない車)が実現
車載情報端末市場が約500万台に」、

2015年には
燃料電池自動車と水素補給ステーションが一般ユーザーへ普及開始
燃費が2004年度比で平均23.5%改善した自動車の販売が義務化」、

2020年には
次世代自動車が新車販売のうち2台に1台の割合を占める
世界の乗用車市場が7,200万台規模になる
ハイブリッド自動車の世界販売台数が1,200万台規模になる」とあります。

車を含む情報としては、

2030年には
石油需要が日量1億500万バレル(2008年は8,500万バレル)に」なると見ています。
石油の需要が倍になってエコはどうなってしまうのか!?と思いますが、

2050年には
温室効果ガス排出量が2008年度比60〜80%削減」となっているので、
技術の力でなんとかするのでしょう。


私の未来年表というのもあって、未来年表の一番右側に自分の予測を書ける欄が設けられていて、これまた面白いです。
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